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普段、当たり前にミネラルウォーターを購入している方。
水道水に変えてみませんか?
水道水はミネラルウォーターに比べて、安全性や品質が劣るというイメージがあるかもしれませんが、実はそうではありません。
日本の水道水は、世界でも最高レベルの厳しい基準をクリアしていますし、必要なミネラルも含まれています。
また、水道水を飲むことで節約にもなります。
水道水は美味しくないから…と思っている方に、
美味しく飲める方法も紹介するよ。
まずは、水道水を飲むメリットからみていきましょう。
水道水を飲むメリット3選
メリット1.環境に優しい
ミネラルウォーターはペットボトル容器に入れて販売されているため、ペットボトルやキャップなどのプラスチック製品を大量に消費します。
これらのプラスチックは、廃棄された後に土壌や海に流れ込み、生態系に悪影響を及ぼします。
また、ミネラルウォーターを製造し輸送するにも、エネルギーや資源がかかります。
水道水は、これらの負荷を減らすことができるため、環境に優しいといえるでしょう。
メリット2.経済的にお得
2リットルのペットボトルのミネラルウォーターは約100円しますが、同じ量の水道水は約0.4円です。
毎日2リットルの水を飲む場合、年間にすると36,000円も金額に差があります。
このように、ミネラルウォーターから水道水に変えることで大きな節約効果があります。
メリット3.健康に良い
水道水には、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが含まれており、健康に良いとされています。
また日本の水道水は、世界でも最高レベルの厳しい基準をクリアしているので安心して飲むことができます。
水道水に変えることでメリットがたくさんあるね!
私はペットボトルを買わなくていいから、ゴミ出しの頻度が減ったのが嬉しかったなー。
安全性について
一般的にも、日本の水道水は安全だと言われているけど、実際はどうなの?と気になりますよね。
そこで、水道水の品質基準や検査方法について説明します。
・品質基準
水道法に基づいて定められた、水道水の安全性や清潔性を保証するための基準です。
水道水は、細菌や有害物質などの汚染物質が含まれないこと、味やにおい・色が適正であること、適度な硬度やpHを持つことなどが求められます。
・検査方法
水道水の検査の方法として、水道事業者が定期的に行う検査や、消費者が自主的に行う検査があげられます。
定期検査では、水源から配水までの各段階で、品質基準に適合しているかを確認します。
自主検査では、自宅の蛇口から出る水道水を、専門の業者に依頼して分析してもらうことが可能です。
また、ネットで水質検査キットを購入して、自分で測定することもできます。
水道水の質は、市町村や水道局のホームページで確認できる場合があるので、一度確認してみましょう。
注意点
水道水の品質は、地域や季節によって変わる場合があります。
また、配管の老朽化や災害などで汚染される可能性もあります。
そのため水道水を飲む前には、においや色・味などを確認し、異常がある場合は飲まずに、専門の業者に検査をお願いしましょう。
また、定期的に浄水器の交換やメンテナンスを行うことも重要です。
水道水を美味しく飲む方法
・水道水を沸騰させる
水道水を10分以上しっとかりと沸騰させます。
そうすることで、不純物や消毒剤を除去する効果があります。
沸騰させた後は、十分に冷めたあと冷蔵庫にいれて冷やすか、氷を入れて飲むとより美味しく飲むことができます。
・レモンやミントなどのフレーバーを加える
水道水にレモンやミントなどのフレーバーを加えることで、味や匂いを良くする効果があります。
レモンやミントをスライスして水に浸すだけなので、簡単にできます。
・浄水器を使用する
浄化器を使用することで、水道水に含まれるカルキや塩素といった不純物を浄化でき、手軽に安全でおいしい水を飲むことができます。
浄化器の種類は、蛇口につけるものやポット型のものなど他にも数多くあります。
自分の生活スタイルにあったものを選ぶといいでしょう。
・炭で浄化する
炭には目に見えないほどの無数の孔があいており、水道水にいれると、この孔がフィルターの役割をしてくれます。
そして水道水に含まれる塩素(カルキ)や不純物を吸着してくれます。
また、炭に含まれるマグネシウムやカリウムなどが水に溶けだし、天然のミネラルウォーターが完成します。
まとめ
水道水を飲むことは、節約の他にも多くのメリットがあります。
習慣的にミネラルウォーターを買っている方は、一度見直し、水道水を試してみてほしいです。
安心安全に気を付けながら、手軽にできる節約なのでおすすめです。
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