ライフイベント表を作成しよう

家計管理

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人生100年時代といわれるいま、老後資金をしっかりと確保しておく必要があります。

そのためにまず、これからの人生で発生するイベントを把握しておきましょう。

そして、そのための資金を準備し、イベントのときや老後に困らないように備えましょう。

人生で発生するイベントでは高額な費用が発生するから、

事前に貯めておくと慌てなくていいね!

ライフイベント表とは

ライフイベント表とは、家族の将来のライフイベントと、それに必要な資金額を時系列にまとめた表をいいます。

ライフイベント表を作成することによって、将来必要となる資金額を把握することができるほか、将来の夢や目標を明確にすることができます。

ライフイベント表は日本FP協会のサイトなどから無料でダウンロードすることができます。

ぜひ活用してみてください。

ライフイベント一覧

次にどんなライフイベントがあるか見ていくよ!

・就職活動

この費用には、スーツ代や交通費・履歴書やエントリーシートの印刷代などが含まれます。

就職活動をする場所によっては、宿泊代や交通費がプラスでかかることもあります。

・結婚

結婚にかかる費用の平均総額は約40万円です。

結婚式を挙げる場合はご祝儀をいただけるので、自己負担額は軽減します。

新婚旅行の行き先(国内か海外か)や家具家電はすべて買い揃えるのかなどによっても、費用は大きく変わってきます。

・出産

また、出産前後の検査や入院費なども含めると、自然分娩の場合、出産にかかる総額は約50万円~60万円になります。

健康保険や国民健康保険に入っていれば国から出産育児一時金が50万円支給されます。

また、自治体からも出産・子育て応援交付金が最大10万円支給されます。

・住宅購入費

住宅購入費用の平均は、住む地域によっても大きく異なります。

また、一軒家を購入するときは、住宅ローンの返済能力や頭金の準備なども考慮する必要があります。

・車の買い換え

車の買い替え費用は、どの車種を購入するのかで大きく異なりますが、平均すると200万円程といわれています。

一般的に走行距離が10万キロに近い場合は、買い換えを検討したほうが良いとされています。

そうしたことを考えたうえで、ライフプランを立てましょう。

・子供の教育

ずっと公立に通う場合でも平均1,000万円は必要です。

また、中学生・高校生になると学費以外に塾代や部活動の費用などがかかってきます。

・老後の生活費

老後には公的年金である老齢年金を、原則65歳から受け取ることができます。

受け取ることのできる老齢年金額と、自分の必要生活費をきちんを把握して、その差額を知っておく必要があります。

・介護費用

介護サービス費用の内訳は、デイサービスやデイケア・訪問介護やショートステイなどです。

在宅介護の場合は、自宅をバリアフリーにするために住宅改修のリフォーム費が別途発生します。

以上のように介護費用は高額ですが、公的な制度を利用することができます。

・葬儀費用

葬儀費用の平均は約120万円といわれています。

内訳は、葬儀一式の費用(70万円)・飲食代(25万円)・返礼品(25万円)です。

葬儀費用は一般的には喪主が負担することが多いです。

自分が喪主になったとき、または亡くなったときに周りの負担を減らせるよう、事前に準備しておきましょう。

まとめ

ライフイベント表を作成することで、自分や家族の将来が見えてきます。

この機会に人生と向き合い、どのような暮らしをしたいのか(マイホームは欲しいのか・子供の教育は…等)そしてそのために必要な資金はいくらなのか把握しましょう。

そうすることで老後の心配をすることなく、余裕を持った生活ができるようになるでしょう。

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